三重県の安心食材を使ったお料理教室、商品開発、レシピ開発、食育啓蒙活動などを行っています。

3月28日、陽気な春の土曜日、松阪ベルファームにて第9回ママシェフキッチン親子お料理教室が開催され、春休み中のお子様とお母さんのペア8組がポップオーバーサンドづくりに挑戦しました（＾＾）。

 

今回のメイン講師は「お家ごはんをもっと美味しく！家族の食卓にもっと笑顔を！」がモットーの林シェフ。

そして、レシピは

●ポップオーバーサンド

●お野菜たっぷり豆乳スープ

●いちごのデザートプレート」

の3品です。

 

まずは、林シェフのデモからスタート。

子どもたちには、たまごの割り方や包丁の使い方なども説明して、実調理にすすみました。

 今話題の「ポップオーバー」は、そとはさくさく中はもっちりの新食感デニッシュです。

林シェフが皆さんに「ポップオーバー知ってみえますか？」と問いかけると、皆さん「初めて」とのこと。

この日が「ポップオーバー初体験」です（＾＾）。

さて、このポップオーバーサンド。材料は牛乳、卵、小麦粉、塩、オリーブオイルだけなのに、ふっくら膨らむ秘密は「温度管理」です。みなさん、牛乳をひと肌にあたためオーブンはきちんと余熱し、美味しいポップオーバーが完成しました。

ふわふわオムレツは、卵に牛乳をまぜて一気にフラパンに流し込み、しばらく待ってひと混ぜし、手前に集めるだけの簡単調理。

なのに、ふわふわ。

小さなお子さんもお母さんの手を借りながら上手に作っていました（＾＾）。

年長のお子さんが小さなお子さんの「卵割り」をサポートする心温まる一幕も。

 

野菜を切るのも子どもたちのお仕事です。たまねぎやにんじんは猫の手にしてさいの目霧に、キャベツは手でちぎって、小松菜ははさみでちょきちょき。

ポップオーバーサンドとスープに入れる野菜の準備もあっという間にできました。

 

ポップオーバーサンドが焼き上がり、具材の準備も完了し、いよいよ楽しい楽しい盛り付けです（＾＾）。

お母さんとお子さんで「どうするー？」と相談しながら、思い思いのポップオーバーサンドといちごのデザートプレートが完成しました。

 

さあ、いよいよお待ちかねの試食です。

「ポップオーバーサンドははじめて！もちもちして美味しいです。」

「豆乳スープが濃厚でびっくり。とても美味しいです。」

などなど、嬉しい感想をたくさんいただきました。

 

 

調理については、お子さんから

「ちょっと難しかったけど楽しかったです。」

「卵が上手に割れて嬉しかったです。」

などなどの感想をいただきました。

 

また、今回は、現在シックスアグリ＆上野屋さんで開発中の「こんにゃくミンチのヘルシーぎょうざ」の試食も行いました。

みなさまアンケートのご協力どうもありがとうございました。

 

 

今回も皆さんに喜んでいただけてとても嬉しく思います。

ご参加いただきました皆さま、ご協力いただきました生産者さま、ママシェフメンバー、どうもありがとうございましたm(_ _)m。

 

 

今回使用した三重県産食材はこちらです。

●うれしのトマト／うれし野アグリ株式会社

●ロースハム／株式会社ミエミート

●豆乳／有限会社野瀬商店

●水菜／シックスアグリ株式会社